生活

ほぼ30歳女の平凡な暮らし

「L'Arc~en~Ciel3」

2022年も相変わらずラルク沼です。

あけましておめでとうございます。

 

ラルク語りもvol.3。

今回はラルクの良い曲21選。

20選にしようとしたら1曲はみでただけです。

 

ただの私の好きなラルク曲ランキングです。

 

 

21.DIVE TO BLUE

新しい自分になるために、新しい世界に飛び込もうよ!っていうポジティブを描いた曲らしい。が、もうこの世から居なくなって終わらせようっていうジサツ願望のネガティブしか見えない歌詞、このダブルミーニングをあえて狙ってhydeは作詞してるはずで、それが“らしくて“、グッとくるポイント。この飛び降りジャケットにタイトルはDIVE TO BLUEですからね。『青色の深くに沈みたい』『見慣れた未来にも別れを告げて』『あなたは優しく手を振る』等、意味深な歌詞ばかりだけど当たり前。暗いなぁ。(笑)

なのに、曲は凄く明るくてポップで売れ線なのも最高。収録:ark

 

20.叙情詩

メロディが美しくて神々しい。だいぶ地味だけど壮大なイメージのシングル曲。曲の展開がめまぐるしく変わっていくのが面白い。ラルクの世界観も存分に味わえる。収録:AWAKE

 

19.CHASE


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2011年リリースの割と最近の曲。年を追うごとに、こういうアグレッシブな曲に挑戦してるのがカッコいい!しかしなんだこの公式らしくないサムネは。収録:BUTTERFLY

 

18.Vivid Colors


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曲が始まる前に『VividColors』って言葉が流れるのがなんか好き、、、頭から最後まで、メロディがとても好きです。純粋に聴きやすくて良い曲。収録:heavenly 

 

17.READY STEADY GO

READY STEADY GO (CCCD)

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サビはライブ行ったら大合唱。昔から聴いてるけど、全然飽きない。カラオケでもキー低めで歌いやすい、盛り上がる。最高です。収録:SMILE

 

16.真実と幻想と


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アルバムで凄く良い役割を果たしていて、流れるとゾクゾクします。怪しくて大好きな曲。kenの粘っこいギターがめちゃめちゃ好き。収録:ark

 

15.New World


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サビ以外はyukihiro作曲、サビはhyde作曲、作詞はyukihiro。という変な作り方をしているシングル曲。しかし分かりやすいメロディ、ポップさ、2000年代のラルクっぽさが◎。なんかラルク苦手!と思う人もとっつきやすい。サビが高音過ぎることでも有名。これ絶頂期は原曲キーでライブで歌ってたからね!やばい!収録:AWAKE

 

14.snow drop

snow drop

snow drop

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イヤー気持ちはもっと上位!なんだけど、、

演奏は終始キラキラしてて、サビにメロディーが一気に花開く感じがたまらない。最後の『あなたはまるで白いベールを被ったようだね』って詩は凄いパンチラインだと思う。PVはその時代っぽくて古くさくて、90年代後半な感じが懐かしい。収録:ray

 

13.LORELEY


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一番最初に名盤だよと人に勧められた『HEART』の一曲目なので、かなり聴いた。ラルクのイメージは以前の記事の通りで、ビジュアル系バンドと思って聴いたから、ギャップが凄かったな。えええー!!ロックだ!!ホーン!!これヤバイ!って引き込まれた。めちゃ恰好良いです。収録:HEART

 

12.HEAVEN’S DRIVE

HEAVEN’S DRIVE

HEAVEN’S DRIVE

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やはりきっかけの一曲として外せないのと、転調が好きなんでね。勢いのあるギターとベース、乾いたドラムの音もシンプルなバンドサウンドが大好き。コーラスも良い。『傷口をなぞって喘ぐ声が好きなんだ そんなレンズ越しの蛇に遊ばれて』テレビ出まくりヒット連発の中、ノンタイアップでストレートに週刊誌叩きの曲。格好良すぎ!ヒゲダンの転調にも驚いてばかりだが、この曲20年以上前ですからね!収録:ark

 

11.XXX

X X X

X X X

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う、美しいジャケット・・・このkenちゃん好きすぎる・・・

L'Arc~en~Cielにしか出来ない世界観、hydeにしか歌えない歌詞。最初聴いたとき、『あれ?ヒップホップ??ループしてる!!』とまた違うアプローチに驚いたなぁ。サビのメロディは天才すぎて美しすぎて、ため息。hydeの声と最高にマッチしている。何よりPVが素晴らしいので是非再生を。ラルクでも外せない一曲。収録:BUTTERFLY

 

10.HONEY


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言わずと知れた名曲ですが、改めて聴いてもまた良さに気付ける。こんな短くて疾走感があってポップで幻想的で誰でも歌いやすいメロディ、色々詰め込まれてて日本のロックの教科書みたいな曲。アルバム内でも浮くことなく、飛ばすこともない超名曲。あと、tetsuyaのベースが終始ヤバい。収録:ray

 

9.Blame


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ドラマチックで、サビで一気に跳ねるような展開の、この曲大好きなんです。地味だけど、かなりの名曲。ラルクの知られてない名曲ランキングなら三本の指に入る。歌詞を読むと、なんか大事な人を裏切って別の人に心変わりしちゃった男の気持ちを歌ってる気がしてならない。収録:Tierra

 

8.winter fall

Winter fall

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もう、このサビから始まるの最高!!メロディがドポップでほんと大好き!!ドポップだからtetsuya作曲かと思いきやken作曲!そしてバンドと並行してhydeのビジュアルも全盛期。収録:HEART

 

7.the Forth Avenue Cafe

曰く付き(笑)の曲、本当に惜しいし、本当に良い曲!!ラルクでハッピーになれる曲って少ないんだけど、これはメロディだけ聴くとかなりポジティブで元気になれる。しかし、やはりhyde、こんなに明るい曲なのに歌詞はまさかの失恋ソングです。『誰かのこと見つめてる横顔でも素敵だったから』のラインがめちゃ好き!ダイノジ大谷がラルクソング一位でこれを挙げてたな。収録:True

 

6.花葬

花葬

花葬

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これも気持ちはもっと上位なんだよなぁ~(笑)。イントロのギターから持っていかれる。下手したら中二病な歌詞も、この曲には何の違和感も無く、むしろ『死』をこんなに美しくミステリアスな言葉で表現出来るhyde、これを作曲したken凄い。サビのメロディは最初拒絶したもん、世界観が濃すぎて(笑)。でも今は『とにかくすげぇ曲』と感動して聴いている。まだまだ自分の中で順位があがりそう。大好き。収録:ray

 

5.NEO UNIVERSE

NEO UNlVERSE/finale

NEO UNlVERSE/finale

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ネオユニ!ネオユニ!もーーーーホントに大好きな曲。良メロディと曲の展開。小さい頃にリアルタイムで聴いてたようで、もうずっと頭に残っていて、昔は変な歌だなぁと思っていた(笑)が、まさかこの年で改めて聴くことになるとは。私のなかで凄く重要な曲。何故もっとフィーチャーされないの?ライブ映像でtetsuyaのベースがギターみたいに演奏されてるのを初めて見たときは本当に驚いた。これベースの音だったんだ、と。こういう曲、あんまり他に聴いたことない。収録:REAL

 

4.LOVE FLIES

LOVE FLIES

LOVE FLIES

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大好きなアルバム「REAL」からまたしても。この曲は本当に、、本当に好きで。言葉にならない位好きで。kenのジャキジャキしたざらついたギターとサビのコーラスでご飯食べられるね。間違いなく売れ線じゃないけど、これをシングルで出したことがカッコ良すぎて、、あぁもうラルク好き、、この動画も珍しくhydeがワイルドで、何度見たことか。

hydeのボーカルのサビ、高音の伸びも素晴らしいし、tetsuyaとkenのコーラスも光る曲。洋楽の某曲にそっくりというのは有名な話。(笑) 収録:REAL

 

3.いばらの涙


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なんか特別な曲。ラルク好きとしては、やはりトップ3には入れたい。何回聴いても飽きない。初っ端のkenのアルペジオからもう・・・。この動画なんてhydeがギター持って歌うんですよ。クッソ格好いいのよ。もう”たまんない”って言葉しか出てこねぇ。

骨太なロック、って感じがラルクらしくないのだけど、とにかく格好良い曲。歌詞の世界観はまったく分かりません(素直) 収録:ray

 

2.Lies and Truth


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この動画のhyde、なんて美しいんでしょう。やっぱり"winter fall"もそうだけど、これくらの髪の毛が一番似合ってるよね。王子様みたい。

さて、曲ですが、サビから始まるところ、ドポップで計算し尽くされたメロディ~展開、キャッチーで歌いやすい、アルバムでも映える、大大大名曲!!作曲したkenちゃん、やっぱ天才!!!ラルクにハマるまではこの曲全く知らなかったけど、マジで何でもっと皆が知ってる曲になってないんだろう?

曲が明るいのに、歌詞が君が見えないとか、こんなに大切なのにとか、夜に堕ちていくとか、まーたマイナスな言葉ばっかりなのはいつも通りなんですが。(笑)

個人的にこの時期のhydeとken、容姿が抜群に良くて、このPVの二人を見るだけで涙出そうになる(本当)。

 

1.瞳の住人

瞳の住人

瞳の住人

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とにかく歌詞とメロディがもう圧倒的に素晴らしくて、PVも含めてこの曲だけは迷う余地無しでラルクNo.1。

『側にいて ずっと君の笑顔を見つめていたい 移り行く瞬間をその瞳に住んでいたい』このサビの歌詞、すごいな、”移り行く瞬間をその瞳に住んでいたい”。すごい表現だな。・・・あー、瞳の住人って、そういうことかぁ!ってタイトルの回収をした瞬間に、うわぁー!って感動と驚きが襲ってくる。何よりも、瞳の住人、というワードセンスが、そもそもとんでもなく素晴らしい。

tetsuyaが作曲で、「あなた」「pieces」に次ぐバラードを作りたかったとwikiで読んだ。ぶっちぎりで超えまくってます。あくまでも一人のファンの意見ですが。

hydeの詩世界のなかでも特別美しくて儚い歌詞、表向きはストレートなラブソングに見えて、実は子供のことを歌っているとネットで読んで凄くしっくりきた。なるほどなぁ。piecesはまだ子供を持っていない時期に書かれた詞だけど、瞳の住人の詩はそう読めば完全に"親"目線だもの。どちらもラブソングではあるけども、ただの恋愛の歌じゃないと思いながら聞くと、さらに涙腺が弱くなります。

ここからはただの思い出話。

この曲のPV、ほかの曲とも雰囲気が違っていて、とても良いし評価も高いんだけど、私には実は見覚えがあって。中学生の時は毎週土曜深夜、ジャパンカウントダウンを見て寝る生活をしていたんだけど、ジャパンカウントダウンってプッシュする曲のPVを毎週流してたんだよね。最近ラルク好きになってPV見たら、これ、めっちゃ毎週観てたよ!って気づいた。瞳の住人のPVだったのか、あれ、って。こういう人生の点と点が繋がって回収される瞬間って、本当に驚くけど、楽しいよ。これのために生きてるみたいなもん!!

 

 

というわけで、無事に21曲集めてみましたが、いやいやいやDriver`s High入ってないの!?ウソでしょ?とか自分でも思うわけね。

名曲が多すぎて、マジで上位以外が困った。いや勝手に書いてるんですけど・・・

 

ちなみにねとらぼは2万以上の投票があって、それをもとにランキング作っているので、それと見比べたりして、頷いたり驚いたりできます。結構楽しい。

今見たらこの記事、5000文字以上も書いてしまって、前回ドエルじゃないとか言ったけどさぁ、はたから見たら普通にめちゃくちゃドエルじゃねぇかっていう。(笑)