生活

ほぼ30歳女の平凡な暮らし

「車」

一年前の私は車に乗っている人たち全員尊敬していた。ヤンキーって車好きなイメージあるけど、車乗れるとかスゲーじゃん・・・。なんでみんな事故しないんだろう・・・すごい・・・なんで右折左折出来るんだろう・・・とか思ってた。

 

 

車乗ってる漢とdogmaを見て、「この人たちも免許取るために教習所通ったのかなぁ・・・そう思ったらちょっとかわいいけど・・・教官怖かっただろうなぁ・・・」とか思ってた。これはマジで不要な話

 

自分もだいぶ前だけど免許取って乗れるはずだが、あんなに必死こいてとった免許と車両感覚はそのまま放置→華麗にペーパードライバー、いや、ただ免許持ってる人になりました。ダセェ。

ということで、今、車持ってて車通勤なのが非常に変な感じ。走ってるだけでも「超すごくない!?アタシ頑張ってない!?よくやってるよぉ!!!!」って褒めてあげたい。

車に乗り始めて半年、思うことが溜まってきました。綴ろう。

 

 

 

・くるまはべんり

すげーーーーー便利だよね。(笑)

生活が一変した。コインランドリー行けるし、買い物はサイズを気にしなくて良いし、たくさん買っても持って帰れるし、人の送迎できるし、趣味の一つにドライブが増えたし、スキーも行けるし、キャンプも行けるし、きっとフェスも快適に行けるし、だいぶ気分転換になるし。クソ職場に行く前も、通勤時間がちょっと楽しみだったりするもんなぁ。とにかく便利でびっくりした。アホな発言なんだけど本気。

というか、今まで埼玉で暮らしてたからあんまり必要なかったんだよね。坂道とか山とかほぼ無い土地にしか住んだことなくて。車は母親のに必要な時乗っていけばいいや~くらいで。今は割と山の近くに住んでいるんで、めちゃくちゃ長い上り坂がある生活にはやはり車がないとキツい。その辺走ってる電動自転車率が高くて、「ですよね~~~」って思ったよ。しかし女子高生で電動自転車とは金持ちだ。私は貧乏高校生だったから、ここで暮らしてたらきっと足の筋肉モリモリになってただろうな!!!

 

マツダが好き

これは前からずっと思ってるんだけど、私はマツダ車のデザインが大好きだ。車ぜんぜん詳しくないから、デザインしか見ないけど、ことごとくマツダ車に目が行く。

最初に欲しかった車はベリーサ。そのあとデミオ。絶対デミオ買う!とか思ってた。最近はグリルが全部同じに見えて、ディーラーに並んでるお顔を拝見しても「みんな一緒やん!」って突っ込んじゃうけど、、、

ちなみに結局乗ってるのはマツダじゃないです。えぇええぇえぇえ

 

・車の中で聴くラジオは最高だ

最初はラルクいっぱい聴いてたんだけども、途中からラジオに切り替わってしまった。というのも、アルバム聴いてても運転に集中しているから半分以下の集中力でしか音楽に向き合えていないのね。(なんか無駄にかっこよく書いてしまった、恥ずかしい、お前は音楽ライターか何かか?と言いたい、いや言ってる)

だから、せっかく流しで聴いてるのに曲名もあんまり覚えられない。これはまずいと思って(?)、ラジオにしたら、はまってしまった。

私はおしゃれなので、j-wave聴いてる。おしゃれなので。朝から別所哲也聞いちゃってる。おしゃれなのでね。悪いね。j-wave=おしゃれって思考がダセェ)

6/9に「今日はロックの日くるりでロックンロール!」ってくるりのロックンロールが流れたとき、私は別所哲也に着いていくことを決めたよ。最高じゃん。私がくるりでハイウェイの次に好きな曲だからな!

 

 

・誕生日前日に人ん家の外壁擦ってからオカマ掘られた話

まーあのこのタイトルの通りなんですけども。以下長文ですよ。

誕生日の前日の朝イチに、出勤前、会社の駐車場間近でわかばマークの私が対向車が来てめちゃ焦り、よく分からないままバック。そしたら「ガリガリ~~~ゴスッッ」っていう、もう人生で二度と聞きたくない音がして、しっかりバンパーのところに擦った傷が出来ていて、朝から無事終了。

もちろん擦った外壁をそのままにできないので、その家を訪ねて説明すると『あ、もう壊すような場所だし全然気にしないでください、警察とか呼ばれたらこっちが困ります。逆にあなたの車のほうが心配だけど。。』とおばあちゃんに心配してもらい、アッサリ帰される。ショックと安堵で情緒不安定になり仕事どころではない私であった。しかし帰るころには『ラッキー!いい人でよかった!!私はラッキーだ!!』と謎にハイに。バンパーにがっつり大きめの擦り傷、あるんですけどね。なぜかハイでした。馬鹿野郎ですね。※もちろん外壁を擦ったおうちには後日菓子折りを持って謝りに伺いましたよ。

 

その帰り道、赤信号で停車していると急に衝撃が。人間、状況が把握できないときって、本当に「!?」ってなるね。5秒くらい、何が起きた?この車?今の音、どっから?は???って訳が分からなくなった。そのあとすぐに『うっわ!追突された!!』と勘づき、慌てて車を寄せた。後ろの車は子供を乗せていて、その母親が出てきたんだけども、向こうは冷静じゃなくてこっちが困った。警察呼んでいいですかね?って言って動いたのは私のほうだし。年上なんだからしっかりしてくれ、と思うけどやっぱり年って関係ないわ。

追突した事実はしっかりある(車に深い傷があり、双方の車のナンバープレートがひん曲がってた)のに、『ちょっと当たっちゃった』『あんまり傷は無さそうなんですけど…』『青になったけど前の車(私の車)が発進しなかった』等、私からすると『は?』な発言をしていた。その当時は「気が動転してるから仕方ないか」とあんまり気にしていなかったんだけど、菓子折りは送られてこないし、後から考えたら「青になっても私の車が発進しなかった」としてもクラクション鳴らせば良いだけだし、アイツ携帯でもいじってて前方見てなかったんじゃねーか??はぁ???と思ってイライラが止まりませんでした。不二家の菓子折り送ってこいや!!(コージーコーナーでも可)

結局保険会社に聞いたら100:0だった(あたりまえだけど)ので、良いんだけどさ。やっすい中古車だし、ケガもしてないしね。

車はディーラーで直してもらったんだけど、後ろのバンパーを交換しないとトランクの中が大変な状況だったらしく、新品のバンパーになって返ってきた。ということは、自分で擦ったでかい擦り傷もなかった事になってました。やっぱ私、ラッキー!!!!!!!

あら、なんてキレイなオチなの・・・

 

 

 

えーっと・・・

 

車って、いいなぁ・・・(締めがまっっったく思いつかなかった)