生活

ほぼ30歳女の平凡な暮らし

「感動」

昨日はドミコのワンマン。新代田FEVERは初めて行くハコだったけどおっしゃれな感じで来ている人たちもおっしゃれだった。テイクフリーだったステッカーを戴くと、since2009年で意外と最近なのね~、なんて。駅から徒歩30秒が魅力的であった。

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もちろんドミコは恰好良かったし行って良かった、と思うんだけど、先週のベイキャンプで感じた思いが明確になった気がする。

 

私はロックバンドのライブに飽きている・・・。

 

これほどまでに大好きなバンド!と思っていた人たちなのに、すごく冷静に観ている瞬間をふと感じてしまって、以前のように純粋に観れていない。もちろん高揚する時間もある。だけど、前の自分はもっと盛り上がってた気がするんだよな~。

最近巷で流行っている日本のバンドは一部を除いてほとんど同じに聴こえるし、正直寒い・・・と思うことがしばしば。youtubeで聴いてみても途中でやめてしまう。だって、ださくて最後まで聴いていられない。そこに書いてある称賛のコメントが恥ずかしく感じる。夜の本気ダンス、なんて高校生の私が聴いたら多分ストライクだったと思うんだけどな~。単純に大人になったのか、自分の耳が肥えたのか、もうヒップホップ脳になってしまったのかは分からないけど、純粋に色んな音楽を聴けないんだなぁと悲しくもなる。フレンズを観てまるでACCじゃないか、なんて隣のファンに言えなかったな~~。ACCも女性ヴォーカルなしなら好きなんだけど、、、なので聴いてません。

 

じゃあなんでドミコは特別なのかというと、どことなく黒いグルーヴを感じるのと、ループ音楽だからですかね。ロックでもリフ効いたのが好きなのはループだからか、と気付いた。思えば昔からそのようだったし。

 

ここにきて感動する音楽が変わってきたな。早く洋楽に感動したいなあ。