生活

ほぼ30歳女の平凡な暮らし

「メリークリスマス2015」

というわけで、昨日に引き続きクリスマスですわ。

二日いる?この制度。いるかな?どうなのかな??

 

しかも今日は焼き肉だったのに、友人の仕事が終わらずキャンセルに・・・今日は悲しいクリスマスを迎えたOLの話をします。2ちゃんねるの喪女板に書き込もうと思ったけど、全国の喪女さん達に「友だちいるだけで良いじゃねえか死ね」とかディスられそうなのでやーめた。でもさ・・・こんな話、1人で抱えて眠れるかよ・・・

 

~本日19:30ごろ~

今日のご飯自体キャンセルになってしまったため、予約していた上野の某焼き肉店へキャンセルの電話をかける。

 

私「すみません、キャンセルになってしまったのでお願いします。本当に申し訳ないです。キャンセル料はお支払いしますので」

某牛たん焼き肉店「少々お待ちください。(1分程度保留なしのまま待たされる)・・・お待たせしました、それでは当日キャンセルということで申し訳ありませんがおひとり様分のお食事代を頂きます」

私「(マジかよ!払わないの期待してたのに!)わかりました。そちらへこれから伺えばいいですか?」

上野駅から徒歩約5分の焼き肉店「あ、はい。お願いします。」

私「はいーわかりましたー今から行きますー【渾身のガチャ切り】

友だちは来ねぇし店のなんだか対応もイヤな感じだ。まぁいいやさっさと払おう。¥5000か・・・きっつ・・・

 

店に到着。都内の居酒屋にありがちな、エレベーター降りたらすぐ店!!のパターン。しかもレジも奥だし、肉食い散らかしてる客がめっちゃ見てくる。こっち見んな食ってろ。

電話では男性だったけど、すぐそこで対応している女性店員を呼んで「キャンセルの件なんですが」と言うとまた少々お待ちくださいとのこと。さっさと電話取り次いだ男出してくれよ・・・と3分くらい待ったあと、またさっきの女性店員。

 

女性店員「キャンセル料ですが、お二人様のご予約ということで、¥5000×2人=10000円の三分の一、¥3000のお支払いでいかがでしょうか・・・」

私「お電話では1人分とのことでしたが、いいんですか?(対応クソだけどやるじゃん)」

居酒屋のねーちゃん「あ・・・あ、それはもちろんおひとり様分頂いた方がいいですが・・・えっ・・・いいんですか?」

私「(えっ!?自分で言っておいて、いいんですかって何!?今あなたが提案したんじゃないですか・・・そこは三分の一にしないの!?ていうか友だちみたいに言うな!)お口ポカーン・・・黙って頷いて¥5000を出す」

アホな汚い茶髪の女「ありがとうございました~」

私 (二度と来ねぇよボケ!!)と口に出さず、ひきつった顔で帰る

 

もちろんね、当日キャンセルは最低ですよ。そりゃ。それはよく分かっています。お店も段取りとかあるし。でもさ、店員の対応、もう少し何とかならんの?キャンセル料は分かる、良いとして、自ら口にした金額ならその金額で対応しろよ!最初から言うなよ!二度と行かない。その代わりお金持ちのおじさん、美味しい上野の焼肉屋さん連れてって(はあと)

 

帰りの上野駅にて、あまりに惨めで悲しくなってきて(焼き肉云々ではなく、友人とのこと)、ホームで涙をほろり。その友人からのLINEはすべてシャットダウン。だってプレゼントも安物だけど買ってきたのに。はぁ、ハンカチだけが今日の友達・・・こいつが居なければ私は完全にクリスマスにフられた彼女みたいになったことだろう(まぁ実際そんなところだけど)・・・今日ほどハンカチに感謝した日はないな。にじむ涙を拭いて鼻をすする私。ふと隣に座ってきた黒縁メガネの若い男性。こんな時に・・・と思っていると、「(怪訝な顔をしながら)大丈夫ですか?」と声を掛けられる。しかし今すぐにでもワーワー声を出して泣きたいくらいの悲しい気持ちが強く、「いぇえあ、だいじょ、大丈夫です・・・ずびばぜんぃうい・・・」しか言えない。「ふふっ、クリスマスなんですから、もうちょっと楽しく行きましょうよ。僕も時間があるので、よかったら一緒に飲みませんか?」こんな一言で私の涙はすぐに止まり、そのお誘いに乗

 

 

っていうところまで考えたんだけど、すぐに気持ち悪くなってやめた。嘘は良くない。ただ上野駅のホームで泣いたところまで本当。マジで失恋して泣いてるみたいじゃん!!!って自分でつっこみながら・・・素通りしていくくたびれたおっさんたちを呪いながら・・・こんなにピュアな私を神様は見てくれてるだろうか・・・うえ~~~ん!!

 

で、先ほど埼玉北部の自宅へ帰ったのだが、一年以上連絡を取っていなかった(私の中では縁を切ったと思っていた)高校の友人から手紙が。「何だ??あー、前会った時にずっと話してた彼氏との結婚か??式なんか行かねーぞぷんすかぷんぷん」と思っていると、「久しぶり☆ また会おうよ☆」的な内容だった。私が前に出した年賀状も手紙も返さなかったのに、急になんだこの手紙は。荒んだ今の私の心には、なんか凄く素晴らしいものに見えてきた。

「2015年も残り少ないけど、幸せな日々をお過ごしください♪」・・・ごめんねえぇえええ!!お過ごせてなくてぇええ!!!うわんうわん!!!あー、宗教にすがる人ってこういう思いなのかな。

 

ていうかね、思えば今日は朝から本当についてなかった。起きてすぐにお腹の調子が悪く、電車乗って3駅くらいのところで「はうあぁっ!!!」と声を出してしまいそうな強い腹痛(しかも何度か波が来るタイプじゃなくて、もう出るよ(∩´∀`)∩ぐらいのやつ)に襲われた。これは無理だと確信した私は、最寄駅にすぐに降りてトイレへ。それはそこで解決したのだが、今度は新しく下ろした靴で盛大な靴擦れを起こし、右足が血だらけに。仕事中も皮膚がやたら痒かったり靴下裏表に履いてたりブラジャーの紐が落ちまくったり納期が間に合わなくて怒られたり、本当に散々な一日だった。仕事も早く上がったからたくさん残してきてるしよぉ。(;_;)最後に読んだ手紙が唯一の救いか・・・

 

とりあえずこれで今年のクリスマスは完全終了。色んな意味で・・・

来年は泣くことの無いような良いクリスマスを過ごしたいです。

では皆さん、お疲れ様でした。そのへんのカップルは幸せそうにラブホで寝てろ!ぺっ!!